2005年10月01日

五十肩 (63歳、男性、自営業)

★いつから症状が出始めたか

6ヶ月前から

★どのような症状か

 肩が痛い。(上部僧帽筋〜三角筋)
 腕が挙げ辛い。

一ヵ月に一回程度カイロプラクティックに通うが治らない。
★回復作業(治療)の内容と結果

 両肩がかなり緊張していました。
腕は前方、側方(横)とも45度くらい挙げると痛みが出る状態です。
腕を背中に回す動作では脇腹あたりで痛がります。

骨盤の捻れが酷かったのですが、簡単に解消したので信じられない様子でした。
仰向けでの肩関節に対する動作法では、下段に構えた時に全く腕が伸ばせません。
翌日の回復作業時では下段に腕を伸ばしても平気そうです。こちらが指摘して初めて気が付かれたようです。

2回目から「痛い」と表現されていたのが「つっぱる」に変わりました。
3回目には足のダルさの解消を望まれました。(肩が気にならない)
1週間後(5回目)、すべての動作が生活に支障のない程度に改善されました。


★コメント

 この方は初回終了時、可動域が改善、それを鏡の前で確認させましたが、痛みがある事に納得されなかった様子で治療計画を提案したにもかかわらず予約は取って帰られませんでした。

しかし同席された奥様が簡単な作業で改善していくのを見て継続治療を勧めてくれたようです。(翌日に来院されました)

今回だけではないのですが、健康不調者(患者)は可動域が広がるなど楽になったにも関わらす痛みに焦点を合わせていますので、改善を理解しようとしない方が多いです。
そのような時に第三者が指摘してくれたり驚かれると、かなり効果的です。

それにしても、数ヶ月続いた痛みが、押したり揉んだりせずに簡単に変化する素晴らしさを確実に伝えなければと痛感した症例です。
奥さんの助言が無ければ2回目以降の回復作業は無かったかもしれませんし、この方の早期回復も無かったのですから。

IMG_9040.jpg

福岡県北九州市小倉北区黒住町23−11

からだ快福クラブ北九州

福岡県北九州市門司区中町1−30

からだ快福クラブレディース整体門司
posted by 林一郎 at 08:35| Comment(9) | TrackBack(0) | 肩こり・五十肩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はやし先生、こんにちは!快復情況に本人の気づきがあれば一番良いと思うのですが、なかなか「納得してくれない方」が僕の周りにも多いです!でも林先生のおっしゃるように家族等の第三者の指摘ってホントに大切ですね!僕は許可を頂いた上でデジカメ撮影をしています。(にしむら先生のパクリですが・・・)
Posted by 千武会・くぼい at 2005年10月01日 16:59
はやし先生こんには。
不調者の方は、一番つらい痛みと、稼動範囲の関係を理解してくれない人が多いですよね。私たちもブログを通して、上手い提案方法などの横展開ができるといいですね。
Posted by すこやか やまだ at 2005年10月01日 18:13
回復してよかったですね。第三者の気付き程効果があるものは無いですが、奥様の助言といわず、我々が気付かせるようにしていきましょう!
私のテーマでもあります。
Posted by タツミ at 2005年10月01日 19:05
■奥さんの助言が無ければ2回目以降の回復作業は無かったかもしれませんし、この方の早期回復も無かったのですから。

”相手に伝える技術”がいかに大切で重要か。
林先生の投稿で諸先生方も理解されたのではないでしょうか。

現場での作業と同様、伝える技術がないと本来の回復機会を逃します。

しかしながら、それを理解するもしないも相手の勝手です。

できる限りの工夫で理解できるよう務めるのもこちらの役目ですが、どうしても伝わらない、受け入れようとしない方もいます。

これはやむをえないことです。

このような方(理解不能の方)がいても、決して自分の説明不足と思い、落ち込むことのないようにすることも大切です。

アカデミーボディスクール 校長 小森秀信

Posted by アカデミーボディスクール 校長 小森秀信 at 2005年10月01日 20:48
はやし先生こんばんは。
相手に伝える事の大切さと共に、難しさを改めて認識いたしました。
当方でもなかなか気づいていただけない例もあります。初診者にはいつも同行者がいれば助かるのですがね〜。
この症例のおかげで改めて「伝える技術」を高めねばと思う次第です。
ありがとう御座いました。
Posted by なかの at 2005年10月01日 22:01
くぼい先生、山田先生、タツミ先生、心にしみる助言をありがとうございます。


■しかしながら、それを理解するもしないも相手の勝手です。
できる限りの工夫で理解できるよう務めるのもこちらの役目ですが、どうしても伝わらない、受け入れようとしない方もいます。
これはやむをえないことです。


★今回、僕はこの事を伝えたかったのです。

理解しない人を追いかけるのは疲れますし、そのつもりもありません。

でも第3者がいた方がいい。(第3者に違いを分からせるだけの技術が無ければどうしようもありませんが・・・・)

最近、自信をもってキッパリと初期治療、継続治療の大切さを伝えれるようになってきました。

自分のしている事に誇りを持つ。そして自信を持って説明する。このことが結果的に健康不調者の方の回復に揃がる。
なんとなくそう思える様になりました。



Posted by 林一郎 at 2005年10月01日 22:22
なかの先生こんばんは。
今月のセミナーでは、「伝える事の大切さ」について皆で大いに議論しましょう!
Posted by 林一郎 at 2005年10月01日 22:39
林先生 おはようございます。
私も理解してもらうことの難しさを痛感しています。
林先生が誠意を持って一生懸命治療されている姿が目に浮かびます。
その姿勢や態度が、必ず不調者からの信頼に繋がると私は信じています。
Posted by にしだ at 2005年10月02日 06:43
にしだ先生おはようございます。
以前使っていた技術では改善出来なかった症状が復元法を使うと改善出来ます。
この事実に自信を持って説明すればきっと伝わりますよね!
Posted by 林一郎 at 2005年10月02日 10:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。