2005年11月09日

腰痛、肩こり、背筋痛 (70代 女性)

★いつから症状が出始めたか

5年前位から。

★どのような症状か

後ろに体を少しでも反らすと痛い。
右を上にして横向きに寝るのがつらい。
寝返りがつらい。

★治療の内容と結果
検査の結果、骨盤の酷いねじれがありました。
後屈だけでなく、上体を左右とも横に倒すと痛みがでます。
回すことは大丈夫です。

回復作業は、足を組むと腰が痛むので伸ばしたままでの調整です。
ベットの上では一つ一つの動作が辛そうでしたが、側屈の痛みがとれ、後屈の稼動域も若干改善しましたので、初回は終了しました。

2回目で後ろに反る事での痛みはなくなりました。
寝返り時の痛みはまだあります。

3回目で足組法が出来るようになりました。

5回目は約20分かけて歩いて来院されました。
「自分から歩こうと思ったのは久し振りです」と言った笑顔が印象的でした。

6回目で寝返りの時の痛みが無くなりました。

★コメント

Uさんは快福クラブに来る前は、週に一度出張治療で全身を念入りに揉んでもらっていたそうです。
かなり強く揉まれていた様子で、旦那さんは痛くて我慢できずに途中で断ったそうです。

初回、触圧・静圧中に背中があまりにも固いので
「ゴリゴリ揉んだり、ギューっと押したりされていませんでしたか?」と聞きました所

「約2年間、毎週痛いのを我慢して・・・・・」

しかも一回の治療時間が2時間!!

空いた口が塞がりませんでした。
「何故、揉む事が良くないのか」を説明すると納得するのに時間はかかりませんでした。


あとUさんに対する説明についてです。

6回目の回復作業で仰向けからうつ伏せになってもらう時の会話です。

「では、Uさん左手を挙げて・・・・うつ伏せになって下さい」

ゴロ〜ン  ←痛そうに唸ったりしかめっ面をしない。

「もう一回、仰向けに戻って今度は右手を挙げて・・・・反対側に・・・」

ゴロ〜ン  ←当たり前のように

「今、痛くなかったですか?」と聞くと「はい」(当然のように)

回復ノートを見せながら数日前、寝返りをする事が一番辛いと言っていた事を指摘、確認して初めて現在の状態を喜び感激されたようです。

今回のように、主訴が回復した事すら気が付かなかったり、当然と思ったりする例がかなり多いようです。

「いかに的確に自信を持って説明するか」

スゴク大切なことだと痛感した症例でした。

DSCN3353.jpg

福岡県北九州市小倉北区黒住町23−11

からだ快福クラブ北九州

福岡県北九州市門司区中町1−30

からだ快福クラブレデイース整体門司
posted by 林一郎 at 00:19| Comment(12) | TrackBack(0) | 腰痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
林先生、こんにちは!
「いかに的確に自信を持って説明するか」は、自分にも言い聞かせています!
「痛み・症状忘れ現象」の方にも快復ノートは役立ちますね!

Posted by 千武会・窪井正彦 at 2005年11月09日 12:51
なるほど、そういう風に伝えると解りやすいですね!つい、解ってるだろうと、言葉足らずになっていましたので、勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by 西村斉仁 at 2005年11月09日 13:43
回復ノートはその日ばかりでなく、過去のを照らし合わせると、回復していく様に納得されますよね。凄く役に立っています!
Posted by タツミ at 2005年11月09日 16:55
◎窪井先生こんにちは。
回復ノートの使い方を工夫すると説明がうまくできますね。
いっぱい書き込んで渡すと喜んでいただけます。

◎西村先生こんにちは。
先週、三人の講師の方の回復作業を見学できたことが大きいです。やはり成功している人と接することは大切ですね。

◎諸岡先生こんにちは。
そうなんですよ!過去の回復ノートを不調者さんに見せて回復した点を確認も出来ますしね。書き込み済みノートが増えていく楽しさもあります。
Posted by 林一郎 at 2005年11月09日 18:56
林先生こんばんは。
さすがは林先生、私にとっての良いお手本とさせていただいてます。
ノートの使い方ありがとう御座います。
Posted by なかの at 2005年11月09日 19:05
なかの先生こんばんは。
お手本なんてとんでもないです。
とにかくいっぱい書き込んだ方が喜ばれるのは確かのようです。絵と字を治療家らしく?しなければと考えているこの頃です(笑)
Posted by 林一郎 at 2005年11月09日 19:24
林先生、こんにちは。
今回の症例のように気づかせてあげることって大事ですよね。
野球少年たちは、治療してあげても礼も言わん!
それは気づかせていないからでしょうね。
Posted by まき at 2005年11月10日 12:21
マキ先生こんばんは。
礼儀を知らない子供達。それは礼儀を知らない大人達の産物だと思います。
教育を見直す事のほうが、なんとか民営化より大切な事だと感じてなりません。
Posted by 林一郎 at 2005年11月10日 17:51
おこなった回復法を振り、どうすればもっと早く(時間・回数)痛みからの解放が出来るのだろうか?
そのことを私たちはいつも考えます、プロですから当然です。
また長くやっていればプライドもありますし、反面、謙虚さも大事になってきます。

主訴を回復した事すら気が付かなかったり、当然と思ったりする例は多いです。

“気づかせてあげる”また“理不尽を正す事”これも
プロ意識が高まれば当然のことと私は考えます。
そうなるのが本来の姿勢だと思います。

どこでも取れなかったんじゃないのですか?
などと、ハッキリ言ってしまします。

それくらいに他の技法と較べ差があるのです。

不調者は私の中では、お客様ではありません、そういう気遣いもしません。
よく考えて、そのほうが相手の方にとっても良いのです。

“自信と誇り”これなくして何をかいわんや。
いい仕事をしておられる方の共通です。

アカデミーボディスクール・指導講師 村松幸彦

Posted by アカデミーボディスクール・指導講師 村松幸彦 at 2005年11月11日 12:52
村松先生コメント有難う御座います。
私はプライドとこだわりを捨てました。
だからこそ回復法一本で作業しています。
自信と誇りは必要不可欠だと思います。
もっと確固たる自信を手に入れたいです。
Posted by 林一郎 at 2005年11月11日 19:01
>私はプライドとこだわりを捨てました。
そんな覚悟がいつか実ります。
先生ならきっと成功します。

大丈夫です!
全力で応援いたします。

アカデミーボディスクール・指導講師 村松幸彦
Posted by アカデミーボディスクール・指導講師 村松幸彦 at 2005年11月14日 19:13
村松先生ありがとうございます。
19日お会い出来ることを楽しみにしています。
Posted by 林一郎 at 2005年11月14日 22:34
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